2019年7月9日造船再編
船舶の部品標準化を提起
国内造船所、舶用機器の効率化に
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日本造船所の一部で、造船所ごとに異なる舶用機器や部品などの仕様を統一すべきとの構想が挙がっている。標準化によって、主な調達先である日本舶用メーカーの生産効率化やコスト削減につながれば造船業の競争力に直結するほか、船主に対しても部品標準化によるメンテナンスの改善効果などがメリットとして提供できるとの発想だ。企業数が多いうえに1社あたりの調達量が少ない日本造船所向けは、舶用メーカーにとって多...
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