2011年1月6日
《年頭あいさつ》 日本船主協会・宮原耕治会長 トン税拡充に足掛かり ▼昨年の海運市況は、特に定期船部門を中心に好転し、各社の2010年度上期の業績は回復傾向にあった。ただし、円…続き
2011年1月6日
重工系造船、昨年竣工量は8%増 ユニバーサルは過去最高、高操業維持 重工系造船6社の2010年新造船竣工実績は計124隻・752万総トンで、前年に比べて総トンベースで8%増加…続き
2011年1月6日
ケープ市況、昨年平均3.3万ドル パナマックスは平均2.5万ドル 2010年のケープサイズ・バルカーのスポット用船市況の年間平均は、主要4航路平均ベースで3万3298ドルとな…続き
2011年1月6日
トン税拡充へ官民首脳が勉強会 政策目的整理、12年度税制要望に反映 2012年度税制改正でトン数標準税制の拡充を実現するため、国土交通省海事局は日本船主協会会長、邦船大手の会…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》 日本造船工業会・元山登雄会長 新たな海洋産業の創生へ ▼昨年の世界経済を顧みると、新興国の成長に助けられ、景気はようやく回復の兆しが見え始め、リーマン・ショッ…続き
2011年1月6日
電気推進内航船の4隻目解約 函館どつく、保証重量トン満たせず 名村造船所は12月28日、連結子会社の函館どつくが室蘭製作所で建造している電気推進内航船4シリーズのうち4隻目の…続き
2011年1月6日
トン税、踏み込んだ検討に意欲 馬淵国交相、港湾「道半ば」 国土交通省の馬淵澄夫大臣(写真)は交通運輸記者の共同インタビューで所管する交通運輸行政の課題など新年の抱負を語った。…続き
2011年1月6日
引き合い、3カ月連続の2ケタ 国内大手6社、11月11件で微増 本紙集計による大手造船6社の2010年11月の輸出船引き合いは11件で前月から1件増加し、3カ月…続き
2011年1月6日
「変化に対処できる準備重要」 船協賀詞交換会、宮原会長あいさつ 日本船主協会は5日、都内の海運ビルで恒例の新年賀詞交換会を開催した。宮原耕治会長(日本郵船会長)は2011年に…続き
2011年1月6日
韓国、舶用レーダーの国産化へ 産官学連携で開発、事業費8億円 韓国が産官学連携で船舶用レーダーの開発に乗り出す。同国では航海計器の有力メーカーがなく日本や欧州製の輸入に依存し…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》日本郵船・工藤泰三社長 新興国で足場固め、“宜候”終了 ▼2010年度上期経常利益は約800億円という急回復となったが、下期は利益半減の…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》商船三井・武藤光一社長 トップスピードにGEAR UP ▼4月に中期経営計画「GEAR UP! MOL」を始動した。計画初年度である2010年度は「目標として…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》川崎汽船・黒谷研一社長 メリハリの効いた新経営計画に ▼昨年の当社の業績は2010年度第2四半期決算において、経常利益は428億円の黒字への改善を達成すること…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》 造船大手各社社長のあいさつ ●三菱重工・大宮英明社長 新たなビジネスモデル構築を ▼新興国で大規模な社会インフラが多数計画される中、政府と企業…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》海上技術安全研究所・井上四郎理事長 “知の大競争”に挑む ▼中国、韓国との海事を取り巻く“知”の大競争の中で、…続き
2011年1月6日
《年頭あいさつ》基幹労連・神津委員長 「元気を磨き、広げる年」 基幹労連は5日、都内で新年交歓会を開催した。 神津里季生中央執行委員長は「今年一貫して言いたいのは、元気を磨い…続き
2011年1月5日
【新春特別対談】<上> 海運と造船は車の両輪 期待かかる海運の競争力と造船の技術力 日本船主協会 宮原耕治会長 日本造船工業会 元山登雄会長 先行き不透明な時代、日本の海…続き
2011年1月5日
■国際競争力強化が念願 ―― 海運・造船の国際競争力をテーマに話を進めたいと思います。船協は、諸外国とのイコールフッティングを目指して、トン数標準税制(トン税)の適用対象の拡…続き
2010年12月28日
韓国大手、日本と船台状況並ぶ 来年の新造商談は2013年後半納期が中心 韓国の現代重工業、サムスン重工業と大宇造船海洋が2013年前半納期までの船台をほぼ埋めつつあり、船台状…続き
2010年12月28日
本紙が選ぶ2010年の海運10大ニュース ■邦船大手、業績V字回復 邦船大手の業績が今期急回復。最新の経常利益予想は商船三井が1300億円、日本郵船が1200億円、川崎汽船が…続き