1. ニュース

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1999年11月25日

データの「ゴミ」など問題点が浮き彫り/更改Sea−NACCS、1カ月を経過

更改Sea−NACCSが稼働して1カ月以上が経過し、システム運用は軌道に乗る一方、問題点も明らかになってきた。関係者の間で、今後混乱を招くと危惧されている要因の一つが、「ゴミ」と呼続き

1999年11月25日

大阪商工会議所、12月に物流セミナー

大阪商工会議所は「サプライチェーン・ロジスティクスの構築」をテーマに物流セミナーを開催する。受講料は会員5,000円(一般1万円)、定員300人。▼日時・場所=12月3日13:30続き

1999年11月25日

スエズマックスをスポット用船/フォーモサ、原油輸送を開始

台湾のフォーモサ・プラスチック・グループは、第6ナフサ・クラッキング・プラント・プロジェクトの一環として建設中の製油所向け原油輸送を開始し、スエズマックス・タンカーをスポット用船し続き

1999年11月25日

中国国際海事展に20カ国・600者出展/マリンテック・チャイナ99、30日開幕

中国最大の国際海事展マリンテック・チャイナ'99が11月30日〜12月3日、上海で開催される。10回目となる今回のマリンテック・チャイナには、約20カ国・600者が出展する予定。ま続き

1999年11月25日

独船主向け70型バルカー10隻受注/ウクライナの造船所、政府保証受け

ウクライナのオケアン・シップヤードはこのほど、ドイツ船主MPCマリンから7万重量㌧型バルカー10隻を受注した。ロイズ・リスト紙が報じている。同商談でMPCマリンがオケアンに内定を出続き

1999年11月25日

グローバル船社に向け大きな一歩/中国海運の李総裁、北米航路開設で

中国海運(集団)総公司は22日、神戸市内のホテルで荷主、海事、行政関係者など約300人を招いて、アジア・日本/北米西岸航路の開設披露パーティーを盛大に開催した。李克麟総裁はあいさつ続き

1999年11月25日

業務は商船三井グループなど4社が継承/ナビックスエンタープライズ、会社解散

商船三井グループのナビックス・エンタープライズ(松岡洋太郎社長、従業員40人)は、今月末で会社を解散することになった。 グループ経営戦略の一環として解散が決まったもので、保 険代理続き

1999年11月25日

輸入海砂船の第1船が24日入域/関空工事、カナダ船社のバルカー

関西国際空港第2期工事で24日、輸入海砂を積載した初の外航船が工事海域に入った。この船はカナダのリランス・シッピング運航の“トライデント フォーチュン号”(6万4,000重量㌧)。続き

1999年11月25日

オーバーナイトのスト、5週目に

米国の鉄道持ち株会社ユニオン・パシフィックのトラック輸送子会社オーバーナイト・トランスポーテーションのターミナルで発生したストライキが5週目に突入した。米国の有力輸送労組チームスタ続き

1999年11月25日

債務10億5,300元を株式転換/大連新所、銀行が負債軽減に協力

中国船舶報によると、大連造船所新所の債務を軽減し体力を強化するため、同社の債務10億5,300万元(約160億円)の株式転換が実施された。 大連市で11日に債務の株式転換調印式が行続き

1999年11月25日

日本の通関手続きの煩雑さを指摘/米政府、競争促進と市場開放求める

日本と米国はこのほど、東京で構造問題ワーキング・グループを開き、流通、保険など各分野の競争促進と市場開放について協議した。この中で、米政府は日本の通関手続きの煩雑さを指摘し、さらな続き

1999年11月25日

赤阪鉄工所、経常益が半減

赤阪鉄工所の2000年3月期中間決算は、舶用主機関の販売不振で受注高54億2,500万円(前年同期比17.5%減)、売上高54億6,800万円(38.5%減)となった。損益面では、続き

1999年11月25日

UPS、アライアンスに配送センター

UPS傘下のUPSロジスティクス・グループはテキサス州フォートワースのアライアンスに配送・技術センターを建設する。面積は32万平方フィート。30日以内に着工し、2000年半ばに完成続き

1999年11月25日

新造船手持ち不足で一時ブロック製造/三湖重工、現代向けで操業確保

韓国の現代重工の下で操業を再開した三湖重工(SHHI=Samho Heavy Industries、旧漢拏重工)は、新造船の手持ち工事量が残り少なくなっていることから、一 時的に現続き

1999年11月25日

中国の貨物船が下関で乗揚げ

海上保安庁によると、21日午前4時ごろ、下関市前田沖でパナマ船籍貨物船“UNION RICH”(4,702総㌧)が浅瀬に乗り揚げた。負傷者、流出油などはなく、5時57分に自力離礁し続き

1999年11月25日

日韓造船課長会議、きょうソウルで開催/現状報告と造船部会の対応で意見交換

日韓の造船政策担当者による日韓造船課長会議がきょう25日、ソウルの産業資源部で開催される。日韓造船業の現状報告と、12月に開催されるOECD造船部会をにらんで意見交換する。  同会続き

1999年11月25日

IMO総会、日本が理事国に再選

国際海事機関(IMO)は15〜26日、ロンドンで第21回総会を開催した。19日に行われた理事国選挙で、日本は主要海運国で構成されるカテゴリーAに再選された。日本は第1回総会(59年続き

1999年11月25日

名古屋で自動車産業セミナー

独バーデン・ヴュルテンベルク州国際経済協力公社(GWZ)は12月1日、名古屋で自動車産業セミナーを開催する。日本自動車部品工業会などが後援。▼日時・場所=12月1日午後2時(午後6続き

1999年11月25日

国内電力向け一般炭輸送量は3,300万㌧/邦船大手3社、シェアは77%と圧倒

邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の99年度の国内電力会社向け一般炭輸送量は約3,300万㌧になる見通しで、全輸送量約4,300万㌧に占める割合は77%と 3社で圧倒的な続き

1999年11月25日

5大港/台湾向け混載サービス開始/セイノーロジックス、アジア強化の一環

アジア向け海上混載サービスを強化中のセイノーロジックス(本社=横浜市)は、主要5大港発/台湾(基隆、高雄)向け混載サービスを本格的に開始した。同 社では10月末まで台湾大地震に伴う続き