1. ニュース

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2000年7月19日

北欧州/南米東岸航路で新サービス追加/VSA3、1,100TEU型3隻の隔週配船

欧州/南米東岸航路でコンテナ船によるウイークリー・サービスを実施するコンソーシアム、VSA3グループは新たに1ループを追加し、サービス強化を図った。ただし、新 ループは1,100T続き

2000年7月19日

乗降場所など27日に再協議/大阪南港/USJの海上アクセス問題

大阪港カーフェリー活性化協議会(阿部哲夫会長)は17日の協議会で、南港フェリーターミナル/USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)間の海上アクセス問題を協議したが、結論を持ち越し続き

2000年7月19日

釜山経由で青島など中国4港サービス/内外トランス九州、北九州港発で開始

内外トランスライン九州営業所(北九州市門司区、乾襄二取締役所長)はこのほど、新たな輸出混載サービスとして、北九州港から釜山および同経由の青島、大連、新港、上海向けサービスを始めた。続き

2000年7月19日

中国蕪湖造船所、ギリシャから27BC2隻

中国船舶報によると、蕪湖造船所は7月12日、ギリシャ船主向けに2万7,000重量㌧型レークサイズ・バルカー2隻を契約し、近く契約が発効するという。2隻は27型バルカーのシリーズ3隻続き

2000年7月19日

国民の祝日「海の日」を迎えて(生田正治・船協会長)

海事関係団体代表あいさつ(要旨) 海洋環境保全の重要性 生田正治・日本船主協会会長  ▼海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日として、96年に14番目の国民の祝続き

2000年7月19日

国民の祝日「海の日」を迎えて(山岡淳男・舶用工会長)

海事関係団体代表あいさつ(要旨)技術の研鑽に励む山岡淳男・日本舶用工業会会長 ▼わが国が海洋国家であることの一例を挙げてみますと、99年の輸出入総額83兆円の69%は船舶によって行続き

2000年7月19日

国民の祝日「海の日」を迎えて

海事関係団体代表あいさつ(要旨) 造船業の技術を伝承 三輪善雄・日本中型造船工業会会長  ▼本年も「海の日」を中心に全国各地で海や船をテーマに様々なイベントが実施されますが、わ続き

2000年7月19日

国民の祝日「海の日」を迎えて(三輪善雄・中造工会長)

海事関係団体代表あいさつ(要旨) 造船業の技術を伝承 三輪善雄・日本中型造船工業会会長  ▼本年も「海の日」を中心に全国各地で海や船をテーマに様々なイベントが実施されますが、わ続き

2000年7月19日

国民の祝日「海の日」を迎えて(亀井俊郎・造工会長)

海事関係団体代表あいさつ(要旨)広く海洋開発に貢献亀井俊郎・日本造船工業会会長 ▼「海の日」は96年に国民の祝日として制定されて以来「海の恩恵に感謝し、海洋国家日本の繁栄を願う日」続き

2000年7月19日

海洋石油生産プロジェクトを積極展開/三菱商事、ミャンマーFSO事業で合意

三菱商事は、海洋石油生産プロジェクトを積極的に展開している。同社はこのほど、スイスのSBM社と共同でミャンマーのヤタゴン鉱区におけるコンデンセート(超軽質原油)のFSO(浮体式貯蔵続き

2000年7月19日

現代重工、ネット事業でCEO募集

インターネット情報事業を推進している韓国の現代重工は、情報事業の最高経営者(e-CEO)と情報担当総括責任者(CIO)など10人前後を公開募集している。連合ニュースによると、同 社続き

2000年7月19日

身体障害者セーリング用ディンギー/P&Oネド、豪州から海上輸送担当

P&Oネドロイドは昨年に引き続き、大阪と横浜で開催される身体障害者体験セーリングに使われる「アクセスディンギー」(Access Dinghy)の海上輸送を担当した。  このアクセス続き

2000年7月18日

スリランカのIPP、商業運転開始/三井造船/川商、発電バージ利用

三井造船と川鉄商事は17日、スリランカでの60MW売電事業が7月1日から商業運転を開始したと発表した。この事業は、海外でのIPP事業を日本企業が資金、機材調達、発 電事業の運営管理続き

2000年7月18日

米国ジョージア州港湾局と契約更新/ジム・イスラエル、5年の新契約

ジム・イスラエル・ナビゲーションの米国法人、Zim-Amercan Israeli Shipping Companyはこのほど、米国ジョージア州港湾局との契約を更新、向こう5年間の続き

2000年7月18日

ドックワイズ、現代製作の構造物を輸送

重量物輸送船社ドックワイズは、現代重工から受注した大型海洋構造物の輸送業務を発表した。同社は、重量1,600㌧のグラビティ・ベース・ストラクチャー“VEBA HANZE”(写真)を続き

2000年7月18日

船の一生をカバーする保守管理システム/ABS、“セーフ・シップ”立ち上げ

米国船級協会(ABS)は、初期設計から就航中の保船作業に至るまで、船の一生をカバーする船舶保守管理プログラム“セーフ・シップ(SAFE SHIP)”を立ち上げ、ABS船級船に適用す続き

2000年7月18日

船舶技術研究所、「海の日」に一般公開

運輸省船舶技術研究所は23日、「海の日」記念事業の一環として研究施設を一般公開するとともに、講演会を開催する。公開時間は午前10時〜午後4時。講演会は午後2時から、海 洋開発工学部続き

2000年7月18日

「海の日」海事功労者運輸大臣表彰

2000年「海の日」にあたり、運輸大臣から海事関係功労者が表彰される。受賞者数は209人・40団体(計249者)。海運関係19人、船舶関係54人、船員関係96人、港湾関係31人・1続き

2000年7月18日

韓重と三星、経営主導権めぐり対立/HSDエンジン、増資不調が問題に

韓国のビッグディール(財閥間の事業交換)で誕生したHSDエンジンの経営主導権をめぐって、韓国重工と三星重工の対立が長引く見込みとなっている。この影響から、7日予定の50億ウォンから続き

2000年7月18日

現代重工へのVLCC発注が濃厚/サウジのベラ、隻数3+2隻で

サウジアラビアのベラ・シッピングが進めているVLCC建造商談は、現代重工への発注が濃厚となった。ベラは現在も日韓複数社と交渉を展開しており、今月中に再オファーを受け付ける意向だが、続き