サノヤス、特損計上で赤字幅拡大

サノヤス、特損計上で赤字幅拡大　サノヤスホールディングスは４月27日、2018年３月期の連結純損益を従来予想から下方修正し、43億円の最終赤字になる見通しだと発表した。造船事業などが今年３月の従来予想を上回る一方で、豪州の観覧車事業の収益性を見直し、減損損失11億円を特別損失として計上。最終損益段階では従来予想よりも赤字幅が11億円拡大する見込みだ。　造船事業などの上振れで、売上高を従来予...