三井造船、14年度の主機生産は354万馬力

14年度の主機生産は354万馬力 三井造船、16年度から生産増加見込む 　三井造船は23日、玉野事業所で手掛ける舶用低速ディーゼルエンジンの昨年度の生産実績が、181基・354万馬力だったと発表した。前年度に比べて17基増加したが、馬力ベースでは１％減少した。来年度以降は大型コンテナ船向け超大型エンジンの生産により増加を見込む。 　今年度の生産量は前期比３％減の344万馬力と減少を見込ん...