日本郵船・工藤社長に聞く、「業績回復、迅速な不況対策奏功」

業績回復、迅速な不況対策奏功日本郵船・工藤社長に聞く《この１年》　日本郵船の工藤泰三社長体制が始動して１年が経過した。この間の自己評価を聞くと、「優・良・可・不可の“可”」という答え。前期は赤字決算を余儀なくされたが、迅速な不況対策の発動で下期は黒字を確保。早期の業績回復に道筋をつけ、「かろうじて“可”」になったというところ。この１年、工藤社長が「メディア大賞を頂きたいぐらい（笑）」と話す...