2009年11月5日
川重・船舶、円高をコスト減が相殺、今期の営業益は35億円に
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川重船舶、円高をコスト減が相殺
今期の営業益は35億円に
川崎重工業は今期の船舶部門の営業利益見込みを期初予想のまま35億円に据え置いたが、円
高による減益要因を、資機材価格の下落やコストダウンで相殺する格好だ。
予想の前提となる平均為替レートを1ドル=95円から90円に円高修正した。為替予約は既に進んでいるが、未予約外貨で円高による減益が発生する。一方、鋼
材価格の下落や生産性向...
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