海賊対処法案、参院委員会で否決、衆院で再議決・成立へ

海賊対処法案 参院委員会で否決、衆院で再議決・成立へ 　参議院の外交防衛委員会は18日、海賊対処法案について採決し、賛成少数で否決した。参議院本会議でも否決されるとみられ、衆議院本会議で３分の２以上の賛成で再議決し、成立する見通し。1 8日には麻生太郎総理が出席して質疑が行われた。 　現行法における海上警備行動の護衛対象船舶は、①日本籍船②日本人が乗船する外国籍船③わが国の船舶運航事業者...