ＣＯＡ商談、用船料堅調、２年連続で船社に追い風

用船料堅調、２年連続で船社に追い風 ＣＯＡ商談、先安観から更改期先送りも 　新年度（2001年度）積みのＣＯＡ（数量輸送契約）商談が始まる中、運賃交渉の指標となる期間物の定期用船料が堅調に推移している。電力会社向けなどの対象船型となるパナマックス型11〜1 3カ月物は１万1,000〜１万1,500㌦／日で成約されており、好調だった2000年並みの水準を維持。市況が低迷していた1999年比...