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2000年7月4日

2003年央確保組と2002年もの営業組/国内造船所、船台状況が大きく二分化

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日本の造船業の船台状況が二極化の様相を強めている。本紙取材によると、石川島播磨重工、川崎重工など2003年前半にめどをつけ、3年分の手持ちを確保した造船所が誕生する一方、現在2002年央〜後 半納期の案件で営業を本格化させている造船所もあり、船台事情が大きく二派に分かれてきたもの。2002年後半に空きを抱える造船所の多くは、中型バルカー志向の強さが共通項。2 000年に入ってから商談の主体...
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