海保庁「118番」、１カ月で８万通

海上保安庁が５月１日から運用開始した緊急通報「118番」が１カ月で８万3,937通に達した。このうち海難関係通報が268通、密漁情報や浮流油発見情報など海難関係以外326通だった。いたずら電話などそれ以外は８万3,343通と全体の99％を占めた。　通報は初日4,349通があったが、その後2,000〜3,000通で推移した。通報の中には、広島でプレジャーボートから携帯電話で救助を求めたものや...