貨物船は倍増、フィーダーは１割減/99年の神戸港内航コンテナ輸送量

神戸港の99年（１〜12月）の内航フィーダーコンテナ取扱量は既報（３月22日付）のとおり、98年比で7.9％の落ち込みとなったが、神戸市港湾整備局の港勢速報によると、貨物船による輸送（ １万530ＴＥＵ）は量的には少ないものの、約2.1倍に増加した。コンテナ船主体のフィーダー輸送（15万8,991ＴＥＵ）が10.2％、フェリー（１万4,807ＴＥＵ）が18.3％の大幅減。 　特に２割近い減...