2025年8月5日
制裁対象の用船契約を解除
シーリード、運航船腹量が3割減
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シーリード・シッピングは7月31日、同社が用船していた複数のコンテナ船が米国財務省外国資産管理局(OFAC)による制裁対象に追加されたと発表した。加えて同社は、制裁対象船舶と制裁対象事業体に関連する全ての用船契約を解除したことも明らかにし、「制裁法や規制要件を順守している」とした。用船契約の解除により、同社の運航コンテナ船の隻数は大幅に減少することになった。
海事調査会社アルファライ...
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