1～6月は4%増の985万TEU
アジア発米国向け、6月は減少

　米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年1～6月期のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き（母船積み地ベース）は、前年同期比3.9%増の984万9137TEUとなった。世界全体から米国向けのコンテナ荷動き量は4.0%増の1388万1462TEUとなり、アジア発のシェアは71%となった。一方、6月単月の実績は前年同月比8.5%減の154万998TEUと減少した...