2024年8月28日

西岸シェアが再び上昇
アジア発米国向け、東岸労使交渉懸念で

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 アジア発米国向けのコンテナ荷動きで、西岸港湾経由のルートを活用する比率が高まっている。日本海事センターが27日に公表したデータによると、今年7月の西岸経由の比率は54.7%となり、前月から1.1ポイント上昇、前年同月比では8.1ポイント増となった。月間ベースで今年の最高値となっている。北米東岸港湾の労使交渉が停滞する中、代替輸送手段として西岸港湾経由へのシフトを検討する動きが出ていること...
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