小口混載サービス開設を支援
神戸港、海貨業者の新ルート開拓を後押し

　神戸市港湾局は、「神戸港海上小口混載サービス開設支援事業」を１日から実施する。フォワーダーの小口混載サービスの新ルート開拓を後押しし、荷主の物流選択肢を広げ、神戸港の利便性を向上させることが狙い。自治体などが港の利用促進を目的に小口混載貨物に支援することはこれまでもあったが、フォワーダーの新ルート開拓に支援するのは珍しいという。 　昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大による物流の混乱で...