ロジ事業を新たな柱に
横浜港埠頭、５カ年新中計を策定

　横浜港埠頭会社は、今年度から2025年度までを期間とした５カ年の中期経営計画を策定した。これまで取り組んできた横浜港のライナー・多目的ターミナルなどの管理運営事業に加え、ロジスティクス関連事業を新たな柱に位置付ける。横浜港のロジスティクス機能を強化することで、国際コンテナ戦略港湾政策で掲げる「創貨」にもつなげていく考えだ。横浜港の中長期的な発展を見据え、環境問題への対応など利用者に優れた...