２月は32％増の147万ＴＥＵ
データマイン・米国東航荷動き、昨年大幅減の反動で

　米国のデカルト・データマインが12日発表した2021年２月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは前年同月比31.7％増の147万1988ＴＥＵとなった。中国が昨年新型コロナウイルス感染拡大の影響で急減していたことから、反動もあって59.5％増の92万2405ＴＥＵと急増した。一方で日本は43.6％減の２万2351ＴＥＵと落ち込みの激しさが目立った。 　荷動きを品目別にみると、家具類が...