2021年3月10日

港湾春闘、大きな進展なし、次回は24日

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 港運中央労使は9日、第2回中央団体交渉を行った。組合要求に対して、日本港運協会が回答した。非効率石炭火力発電の削減にかかる石炭荷役の作業減少の問題や、雇用・職域確保の問題、賃金引き上げなど要求各項目について議論したが、大きな進展は見られなかった。組合は回答内容を10日に開催する中央闘争委員会で分析し、今後の方針を検討する。次回団交は24日から行う予定だ。
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