2021年3月3日
需給ひっ迫長期化で曖昧な運用困難に
コンテナMQC、運用厳格化へ舵
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長引くコンテナ船の需給ひっ迫感を背景に、長期契約におけるMQC(最低積荷保証)の位置付けが変わりそうだ。昨年からの混乱で、スペースとコンテナの安定供給が大きな課題となっているが、これまでMQCが強い強制力を持たず位置付けが曖昧になっていたことが改めて問題点として浮かび上がってきた。今回の交渉を機に、船社側は顧客と相互のより強いコミットメントとしてMQCの実効性を高めたい考え。ただ将来、再...
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