大阪“みなと”ビジョンを策定
大阪港湾局、最終版まとめ

　大阪港湾局は25日、取り組む業務の方向性を示した「大阪“みなと”ビジョン」を策定したと発表した。９月に素案を明らかにしており、最終版を取りまとめた。 　港湾物流については、国際コンテナ戦略港湾（阪神港）の取り組みや物流拠点としての機能強化を挙げて、2020年代後半の外貿コンテナ取扱量の目標を4050万トン（277万ＴＥＵ）とした。大阪港のコンテナ物流機能や堺泉北港の内航ＲＯＲＯなど機能強...