2020年11月13日
遅延・抜港が増加、運賃にも上昇圧力
シンガポール港混雑、急速に悪化
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アジア最大のハブ港、シンガポール港で港湾混雑が急激に悪化している。輸送量の急増でコンテナヤードが逼迫しており、「入港まで4~5日待ちは当たり前の状況になっている」と船社関係者は指摘する。シンガポール港は無数の近海・基幹航路サービスが寄港する一大トランシップ拠点だが、それでも同港を抜港する動きが拡大。これに伴い、シンガポール向けをはじめアジア域内の海上運賃にも急激に上昇圧力がかかり始めた。...
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