新型コロナ影響、減収減益
日本トランスシティ・４～６月期

　日本トランスシティの2020年度第１四半期（４～６月）決算は、売上高が前年同期比5.6％減の238億7700万円、営業利益が34.7％減の５億8300万円、経常利益が28.0％減の８億2500万円、純利益が30.0％減の４億7300万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした景気減速の影響を受け減収減益だったが、黒字を確保した。 　部門別にみると、総合物流事業の売上高は5.4％減...