５月は４％減の15万ＴＥＵ
日韓コンテナ航路、減少傾向続く

　現地紙によると、韓国近海輸送協議会（ＫＮＦＣ）加盟船社の今年５月の日韓航路コンテナ取扱量は、前年同月比４％減の15万ＴＥＵだった。新型コロナウイルスだけでなく、日韓関係悪化の影響が続いているとみられる。月別で見ると１月は前年同月比11％減、２月は６％減、３月は４％減、４月は11％減と推移しており、依然減少傾向となっている。 　５月荷動きを貨物別にみると、日本から韓国への輸出は0.2％減の...