2020年7月15日
コロナ禍でコールドレイアップ踏み切る
井本商運、22年に600TEU型3隻目投入
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内航フィーダー・サービス網を展開する井本商運(神戸市)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しい経営環境の中、600TEU型コンテナ船“なとり”のコールドレイアップに踏み切るなど緊急対策を講じた生き残りを図っている。井本隆之社長(写真)は「コロナ禍から復活したときを考えて、今は耐えるしかない」との覚悟だ。一方、600TEU型の第3船を検討し、省エネ船として投入する計画だ。
■経常利益...
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