2020年6月8日

マースク・MSCで85万TEU
待機コンテナ船、船社ごとに大きな差

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 アルファライナーによると、各コンテナ船社で待機コンテナ船の船腹量に大きな差が出ている。特にマースク・MSCの船腹量は多く、6月1日時点ではTEUベースで合計85万4000TEUとなっているという。ただこの半分以上はスクラバー搭載工事に伴う待機船で、特にMSCは過半を占めているようだ。  また運航規模上位12社のうち、運航船隊に占める待機船の割合が最も高いのはHMMで32.9%を占める。続...
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