2020年5月21日
需要減も回復期に備え、新造整備は縮小
海上コンテナ、高稼働率続く
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世界的なコンテナ輸送需要の低迷が続く一方、リースコンテナの稼働率は堅調さを保っている。トライトンやテックステナーなど大手リースコンテナの第1四半期業績は前年同期比で減益となったものの、稼働率は95~96%と高い水準を維持した。足元では輸送需要は落ち込んでいるが、一方で将来の需要回復期に備えて主要コンテナ船社はリースコンテナの返却を急いでいない。一方で新造コンテナの投資は大きく縮小しており...
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