2020年5月21日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②
オリパラ対策、さらに改良へ
東京港埠頭会社・服部浩社長

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 東京港埠頭会社は今年、3カ年の新たな中期経営計画を策定した。東京港で長年の課題となる交通混雑への対応や人財育成に重点を置く方針だ。また足元では新型コロナウイルスの感染拡大により東京五輪・パラリンピックが1年延期となった。大会の成功と大会時の円滑な港湾物流の両立が課題となっていたが、服部浩社長は、「多くの大会関係車両とコンテナ車両がふ頭周辺の道路を走行する状況は、来年になっても変わりはない...
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