４月は２％減の3.8万ＴＥＵ
清水港、減少幅は縮小

　清水港管理局が11日公表した清水港の４月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比1.5％減の３万7690ＴＥＵとなった。９カ月連続のマイナスだった。一方で、今年２、３月は新型コロナウイルスの影響で２桁減が続いていたが、減少幅は縮小した。外内貿合計では5.2％減の４万4254ＴＥＵだった。 　輸出入別の内訳は、輸出が0.4％増の１万9119ＴＥＵ、輸入が3.3％減の１万8571ＴＥＵだった。実入り...