クレーン大型化へ、20年度計画公表
名古屋四日市国際港湾、ＮＣＢで22列対応導入に着手

　名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2020年度の事業計画と収支予算を公表した。今年度は18年度から始まった３カ年の中期経営計画の最終年度となり、コンテナターミナルの効率的運営や機能強化、船舶大型化への対応を引き続き推進する。ＡＩやＩｏＴなど情報化の進展や技術革新の動向も注視し、効率的につながる方策を検討するとともに、経済的支援を継続する。 　施設整備については、名古屋港で今年度内に飛島...