2020年4月21日

2月の外貿コンテナは2割減
東京港、足元回復も長期的には新型コロナで不透明

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 東京港の2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比23.0%減(東京都の港湾速報を基に本紙算出)の26万1887TEUとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中国発着貨物が落ち込んだことが大きく響いた。前年同月実績を下回るのは5カ月連続となる。足元では、「3月後半ごろから中国発着が回復傾向にあり、ほぼ通常通りの取り扱いに戻りつつある」(東京港の港...
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