２月分外貿コンテナ取扱量24％減
大阪港、輸入は32％減

　大阪市港湾局によると、大阪港の２月分の外貿コンテナ取扱量（最速報値、空コンテナ含む）は前年同月比24％減の10万9982ＴＥＵだった。春節に加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きく減少したという。 　内訳は、輸出が15％減の５万8192ＴＥＵ、輸入は32％減の５万1790ＴＥＵだった。実入りコンテナは20％減の８万4807ＴＥＵで、輸出は３％増の３万4424ＴＥＵとなったが、輸入は...