19年は１％増の686万ＴＥＵ
米国発アジア向け荷動き、東南アけん引

　日本海事センターが26日発表した2019年通年（１～12月）の米国発アジア18カ国・地域向け西航（輸入）コンテナ荷動きは、前年比1.2％増の686万386ＴＥＵだった。中国は14.2％減で３年連続減少するなど振るわなかったものの、日本が11.7％増で２年ぶりに増加、台湾が37.5％増で４年連続増加となり、またアセアンも10.3％増となったことで全体を押し上げた。また12月単月は前年同月比...