19年は２％減の270万ＴＥＵ
横浜港・外貿コンテナ

　横浜市港湾局は17日、横浜港の2019年実績を発表した。外貿コンテナ取扱量は中国発着などの落ち込みが響き、前年比1.5％減の269万9085ＴＥＵと減少した。外内貿合計では1.9％減の299万3786ＴＥＵとなり、６年ぶりに300万ＴＥＵを上回った18年実績とほぼ同水準となった。コンテナ以外も含めた外貿貨物取扱量は輸入が好調に推移し、全体では1.9％増の7995万トンと３年連続で増加した...