2020年3月6日
多様化・安全対策で物流事業者板挟み
危険品輸送、需要増でジレンマ
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危険品貨物の船積みに関する海運会社側の措置の厳格化を受け、危険品を取り扱う物流事業者が対応に苦慮している。船積みに際し、海運会社から提出を要請される貨物データの量や範囲が増える一方、海上輸送する危険品では近年、多品種小ロット化が進む。データ提出のフォーマットが船社間で異なるだけでなく、IMO(国際海事機関)の規定のほかに船社独自の規定なども存在しており、物流事業者にとって書類管理や船積み...
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