2019年12月20日
脱・中国依存へ、台湾・ベトナム視野
日本貨物航空・大鹿仁史社長インタビュー
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日本貨物航空(NCA)の大鹿仁史社長(写真)はこのほど、本紙のインタビューに応じ、今後の事業方針などを語った。同社は米国、中国発着で定期貨物便ネットワークが充実するが、米中関係の見通しが不透明な中、中国から東南アジア諸国などへの生産シフトが加速している。大鹿社長は、「これからは少し、中国への依存度を下げていかなければならない」と述べ、台湾やベトナムといった国々への定期便就航を検討する考え...
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