2019年11月21日

《連載》北九州港開港130周年⑧
鶴丸海運、来年末に日明地区で新鋼材倉庫

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 鶴丸海運は来年末に、北九州港・日明(小倉)地区で新たな鋼材倉庫を整備する方針だ。鶴丸俊輔社長は、「日明地区では現在、鋼材の荷動きが活発だ。一方で同地区における倉庫が不足していたことから、今回新たな倉庫を作ることを決めた」と説明する。延べ床面積は2700㎡で、倉庫内には30トンの天井クレーンを備える。岸壁から倉庫内までレールを敷設し、搬入の省力化を図る。「荷主から作業の効率化が求められてい...
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