2019年11月13日

須藤理事長「戦略港湾で集貨努める」
神戸海貨組合、定期総会

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 神戸海運貨物取扱業組合は10月25日、神戸市内で第72回定期総会を開催した。須藤明彦理事長は、神戸港のコンテナ取扱量が上期(1~6月分)で前年比4%減の143万TEU(速報値)となったため、「神戸港は港勢拡大してきたが、陰りが見えるような状況となっている。国際コンテナ戦略港湾政策の集貨、創貨、競争力強化の3本柱の施策で、神戸港への集貨に努める所存だ」と、巻き返しを図っていく意欲を示した。...
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