2020年12月18日
記者座談会/この1年【国内造船所】
国内造船の生き残る事業モデルは
再編進捗、船舶保有やエンジニアリングも
-
厳しい事業環境の中で、日本国内の造船所では事業・再編が一段と進んだ。一方、エンジニアリングに軸足を移す動きや、船舶保有業への多角化なども進み、生き残りをかけた事業モデルの模索が続いた。
変化への覚悟
司会 日本造船業全体の危機というテーマで話したので、続いて個別の企業のこの1年間の動向について振り返ろう。
― 大きなテーマの「再編」を軸にまず話そうか。今後生き残るための手段として...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。