2015年11月20日
(176)怒髪、天を衝く
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日本郵船の定航関係者は1980年代から90年代にかけ東奔西走の日々を重ねた。
物流新時代のニーズに合わせ自社の定航経営体制を拡大・高度化することが最大の課題であったが、もう1つ定航経営の健全化を目指す使命を託されていた。難しい注文だったが、郵船マンは“社稷の臣”たる真価をよく発揮し、世界の大舞台で目覚しい活躍を見せた。TPDAとTSAが発足した後の展開がそれを物語っている。同盟に代わる...
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