1. コラム

2024年4月9日

トレード変化とハブ港

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◆コンテナ物流のトレードパターンが変化しつつある。現在は中国から欧米への輸送が圧倒的に多くなっているが、生産拠点の東南アジアへのシフトや、インドの台頭などにより、中国出しのシェアが減少し、アセアンやインド出しのシェアが伸びている。米国側においては米中貿易摩擦への対応やニアショアリングの加速などを背景に隣国のメキシコが注目されている。米墨間物流が活発化するとともに、アジアからメキシコへの輸送...