風力推進、実用期へ

    2025年11月13日

    《連載》風力推進、実用期へ③、GHG削減が経済的メリットに、着脱容易でリースモデルの可能性も

    ■「排出がコスト」の傾向  国際海事機関(IMO)が今秋、国際海運の温室効果ガス(GHG)削減に向けた中期対策「IMOネットゼロ・フレームワーク(NZF)」を採択できず、審議続き

    2025年11月10日

    《連載》風力推進、実用期へ②、風を捉える運航技術は発展途上、航海ごとに削減効果に差、習熟これから

     米国ボルチモア港に、大型帆船が姿を現した。フランス造船大手アトランティック造船の風力推進装置「Solid Sail」を搭載した、フランスのネオラインとCMA CGMのRORO船“続き

    2025年11月6日

    《連載》風力推進、実用期へ①、搭載船が今年100隻に到達、代替燃料との互換性強みで普及

     硬翼帆や円筒帆などの風力推進補助装置の普及が急速に進んでいる。搭載船は今年中に世界で100隻規模に拡大する見込みで、来年には200隻に達すると予測されている。海運業では温室効果ガ続き

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