2021年11月25日
高度な燃焼技術を武器に、舶用燃焼機器などを展開するボルカノ。海上輸送の燃料転換や業界の脱炭素化の流れを受け、同社独自のガス・オイル混焼技術や複数ガス混焼技術への注目が高まっている…続き
2021年11月12日
船舶の荷役制御や安全運航を支える傾度計や液面計、バラスト制御システムなどを手掛ける宇津木計器。従来のシステム・装置の販売に加え、今後は計測装置から得られる情報を活用し、安全運航に…続き
2021年10月20日
三菱重工マリンマシナリの過給機やボイラをはじめとした舶用製品群は、船舶の温室効果ガス(GHG)削減や脱炭素化、燃料転換におけるキーコンポネントとなる。堀俊明社長は 「今後は就航船…続き
2021年10月13日
船舶用バルブを中心とした流体制御装置を手掛ける中北製作所は、今後の勝ち残りに向けたカギとして、流体制御に関するデータサイエンスに注力する方針だ。宮田彰久社長は「データサイエンスを…続き
2021年10月8日
阪神内燃機工業は、主力の舶用エンジンで脱炭素化に向けた技術と商品開発に注力する。デジタル化による船員の働き方改革・省人化に向けた商品開発や、自社技術を活用した加工外販も進めたい考…続き
2021年9月29日
相浦機械は、ITやデジタル技術の活用による製品・サービスの強化を進めている。クレーンの駆動データを自動で蓄積する故障予防診断システムや、クレーン部分の自動運転装置の開発などを推進…続き
2021年9月24日
BEMACはソリューションプロバイダーへの変革を目標に掲げ、開発コンセプト「MaSSA(決して止まらない船)」の構築、船舶のデジタル化を牽引しあらゆるニーズに応えること、世界の温…続き
2020年9月18日
船舶用空調や冷凍冷蔵庫などを手掛ける潮冷熱。小田茂晴社長は本紙インタビューに応じ、アフターサービス事業やデジタル化に注力する方針を示した。「現在は売り上げ全体の15%程度であるア…続き
2020年9月2日
商船、漁業、プレジャーボート向けをはじめとする船舶用電子機器・サービスなどを手掛ける古野電気。全世界シェア41%を誇る商船向けレーダーなどの実績が評価を受け、今年6月には経済産業…続き
2020年9月1日
ヤンマーグループの中核を担うエンジン事業会社として、今年4月に発足したヤンマーパワーテクノロジー。廣瀬勝取締役特機事業部長が取材に応じ、今後の事業展開や新製品開発の進捗などについ…続き
2019年9月24日
舶用クレーンやウインチを手掛ける眞鍋造機は、自社製品や生産現場への情報通信技術・自動化技術の活用を積極的に進めている。将来的な人工知能(AI)による故障予知システムの実用化に向け…続き
2019年9月9日
総合舶用プロペラメーカーであるナカシマプロペラは、「推進性能の全体最適」を開発テーマに掲げる。将来的には、舵を含む船尾まわりに研究開発対象を拡大し、最適な推進システムの提案を実現…続き
2019年5月24日
「団結して助け合いの精神を」と中谷新会長近畿舶用工業会、通常総会を開催 近畿舶用工業会は20日、大阪市内で第27回通常総会を開催し、髙澤功一会長(髙澤製作所社長)が退任し、中谷晴信…続き
2019年1月8日
世界の海事産業の発展に貢献●日本舶用工業会・山田信三会長 ▼長年に亘り顧客の信頼を獲得してきた高い品質や技術力、きめ細かなアフターサービス力等を基礎とし、一層の競争力強化を図り、世…続き
2018年6月19日
「舶用連携が重要に」と山田会長日本舶用工業会が総会 日本舶用工業会(日舶工)は15日、都内で定時総会を開催した。総会後の懇親会で山田信三会長(大洋電機社長)は、「イ…続き
2018年5月17日
≪講演≫「Sea Japan 2018」国際会議「世界の海事産業へのさらなる貢献を目指して~日本舶用業界の挑戦~」日本舶用工業会 山田信三会長▼海外市場への進出やシェア拡大が日本の…続き
2018年4月26日
「順調な経済の維持を」と小野副会長神戸舶用工業会、定時総会を開催 神戸舶用工業会は24日、湊川神社楠公会館(神戸市)で第44回定時総会を開催し、2017年度事業報告や決算など了承し…続き