東京・横浜・大阪港

    2024年5月28日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営④、東京都港湾振興協会・丸山英聡会長、東京港の認知度向上に注力

     東京都港湾振興協会は昨年度から対面形式のイベント開催などを本格的に再開した。新型コロナウイルス禍で取り組んだオンライン活用も積極的に取り入れながら活動を進めている。同協会の丸山英続き

    2024年5月24日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③、東京港運協会・鶴岡純一会長、大井再編、「今後が大切」

     東京港運協会の鶴岡純一会長は、今後本格的に始動する予定の大井コンテナふ頭の再編について、「これからの取り組みが大切になる」と強調した。選ばれる港湾に向けて、再編などの機能強化を通続き

    2024年5月22日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②、東京港埠頭会社・服部浩社長、10年後見据え、新経営ビジョン策定

     東京港埠頭会社は、東京都が昨年度に公表した東京港第9次改訂港湾計画に合わせ、今年3月におおむね10年先を見据えた新たな経営ビジョンを公表した。今年度から経営戦略(第6期中期経営計続き

    2024年5月20日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営①、東京都・松川桂子港湾局長、物流機能強化、DX・GXを推進

     東京港はきょう、開港83周年を迎えた。東京都は昨年度策定した「東京港第9次改訂港湾計画」に基づき、東京港を取り巻く環境の変化に対応し、ユーザーに選ばれ国際競争力が高く使いやすい港続き

    2023年6月14日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営④、横浜港運協会・藤木幸太会長、環境変化はイノベーションの好機

     コロナ禍を経て、横浜港を取り巻く環境が大きく変化している。横浜港運協会の藤木幸太会長は、「環境が変化している今こそイノベーションを起こすチャンスだ。港の世界にもZ世代が入ってきて続き

    2023年6月12日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営③、横浜港埠頭会社・伊東慎介社長、自動車取り扱い拡大へEV拠点整備

     横浜港埠頭会社(YPC)は、横浜港で自動車ターミナルの機能拡充とロジスティクス機能の強化を図っている。大黒ふ頭では昨年、C−4ターミナルをコンテナターミナル(CT)から自動車ター続き

    2023年6月7日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営②、横浜川崎国際港湾会社・人見伸也社長、北米東岸航路開始、航路網拡充へ

     横浜港で今年、国内唯一の北米東岸航路サービスが就航した。日本港湾における北米東岸航路への直航便は2年ぶり。同港では、さらに取扱貨物量の拡大に向けて航路網の充実を図る。大型コンテナ続き

    2023年6月5日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営①、横浜市港湾局・中野裕也局長、船舶大型化で本牧・新本牧の整備推進

     横浜港は今月2日で、開港164周年を迎えた。同港では、船舶大型化への対応として、ふ頭の再編・整備を進めている。本牧ふ頭では、ヤードの拡張や荷役方式の転換が進んでいる。新本牧ふ頭は続き

    2023年5月30日

    函館どつく、新社長に服部常務、関川社長は特別顧問に

     函館どつくは22日の取締役会で、新社長に服部誠取締役常務執行役員(=写真)が昇格する人事を決めた。6月9日開催予定の定時株主総会・取締役会で正式決定する。服部氏は名村造船所出身。続き

    2023年5月26日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③、東京港運協会・鶴岡純一会長、港湾業務の認知度向上へ

     東京港運協会は、東京港独自の課題に対応するべく取り組みを進めてきた。鶴岡純一会長は、今年度で会長に就任して10年目。「東京の問題は東京で解決する。多くの会員から理解を得て、さまざ続き

    2023年5月24日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②、東京港埠頭会社・服部浩社長、次期中計で環境変化に迅速対応

     東京港埠頭会社はコンテナ船の大型化や、社会全体における環境問題への意識の高まりなど、港湾を取り巻く急速な事業環境の変化を捉えて迅速な対応を進めている。具体的な会社経営の方針を示す続き

    2023年5月22日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営①、東京都・松川桂子港湾局長、貨物増加と船舶大型化に対応

     東京港は今月20日で、開港82周年を迎えた。同港では昨年策定された2040年代を見据えた長期構想に基づいて、第9次改訂港湾計画の検討を進めている。今年4月に就任した東京都の松川桂続き

    2022年10月31日

    《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2022④、名古屋港利用促進協議会・髙橋治朗会長(名港海運会長)、ものづくり産業を物流で支援

     中部圏は日本を代表するものづくり産業が集積している。名古屋港はこうした産業を物流面で支える重要な役割を持つ。足元では、コロナ禍を受けてグローバルサプライチェーンが混乱し、荷主の物続き

    2022年6月7日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営④、横浜港運協会・藤木幸太会長、自由な発想で夢を描く

     首都圏の港湾で長期構想の検討が進み、横浜港でも今年度から港湾計画改訂に向けた取り組みが始まる。横浜港運協会の藤木幸太会長は、「型にはめられるのではなく、自由な発想で一から考える精続き

    2022年6月3日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営②、横浜川崎国際港湾会社・人見伸也社長、内航・鉄道活用で集貨を促進

     横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は今年度の集貨支援事業で、内航と鉄道による東日本からの集貨を強化している。人見伸也社長は、「今般の物流混乱により、これまで当たり前に輸送できていた続き

    2022年6月2日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営①、横浜市港湾局・中野裕也局長、24年度港湾計画改訂へ検討着手

     横浜港でコンテナ・自動車の取り扱い機能が強化されている。コンテナ機能は昨年、南本牧ふ頭4バースが本格稼働し、本牧ふ頭の再編も着実に進む。新本牧ふ頭の埋め立て工事も始まった。自動車続き

    2022年5月26日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③、東京港運協会・鶴岡純一会長、選ばざるを得ない港へ

     東京港の20年先を見据えた長期構想が完成した。東京港運協会の鶴岡純一会長は、「東京港が船社や荷主をはじめとした多くの利用者の方々から『選ばざるを得ない港』となるためには、長期構想続き

    2022年5月24日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②、東京港埠頭会社・服部浩社長、機能強化と物流円滑化を加速

     東京港埠頭会社は、長期構想に基づく東京港の機能強化と、円滑な物流維持に向けた港湾周辺の交通混雑対策に注力する。機能強化策では、中央防波堤外側Y3ターミナルの早期整備や青海ふ頭の再続き

    2022年5月20日

    《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営①、東京都・矢岡俊樹港湾局長、第9次改訂計画へ議論加速

     東京港では2040年代を見据えた長期構想を踏まえ、今年度と来年度の2カ年で第9次改訂港湾計画の作成を進めていく。4月に就任した東京都の矢岡俊樹港湾局長は、「約10年先を見据えた計続き

    2021年6月7日

    《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営④、横浜港運協会・藤木幸太会長、競争力向上へ日々修行

     横浜港運協会の藤木幸太会長は今春から始まった南本牧ふ頭コンテナターミナル(CT)の一体運用を受けて、「日本で唯一、超大型コンテナ船が寄港できる南本牧ふ頭の供用開始は意義深いものだ続き