星港

    2023年10月23日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑪、旭タンカー・シンガポール、船舶保有や運航船の増強目指す、営業強化に向け

     旭タンカーのシンガポール法人、旭タンカー・シンガポールは、同地での営業強化に向け船舶の保有や運航隻数の増強を検討する。シンガポール法人では現地で得た鮮度の高い情報を本社に共有しな続き

    2023年10月19日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑩、飯野海運のケミカル船事業、拠点増設で新規航路の成果

     飯野海運はケミカル船事業で、近年行った拠点整備による営業力強化の成果が出てきている。中東航路を中核としつつ、欧米市場の開拓にも力を入れる中、アジアから南米向けの航路にも船舶を積極続き

    2023年10月17日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑨、共栄タンカー・シンガポール、商圏限定せず新規事業開拓目指す、LPG船は増強分野

     共栄タンカーのシンガポール現地法人、共栄タンカー・シンガポールはLPG船事業を増強分野とし、海外向けも含めた新規ビジネスの拡大を目指す。同社は2019年の設立後、プロダクト船とド続き

    2023年10月16日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑧、出光タンカー・シンガポール支店、定期用船で船隊の構築目指す、安定輸送に向け

     出光興産子会社の出光タンカーが運営するシンガポール支店は、定期用船を通じて自社船隊の構築を目指す。同支店はグループ向けの石油製品全般の輸送を担っており、スポット用船を中心に運航し続き

    2023年10月11日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑦、ケミカル船社VLKトレーダース、船隊大型化、9600重量トン型主軸に

     シンガポールのケミカル船社VLKトレーダースは船隊の大型化を進めている。同社は東南アジア域内で小型ケミカル船12隻を運航する。近年の船隊整備により9600重量トン型が船隊の主軸と続き

    2023年10月4日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑥、エスユー・ナビゲーション、新造ケミカル船を初めて自社船に、25〜26年に2隻目自社船を検討

     ケミカル船社ショクユタンカーのシンガポール子会社エスユー・ナビゲーションは、シンガポールでの事業基盤強化を見据え、今年6月に竣工した1万3000重量トン型ケミカル船をシンガポール続き

    2023年9月29日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス⑤、新生ENEOSオーシャン・アジア、タンカー・ガス船3事業、運航受託も

     ENEOSオーシャンは今年7月1日付でシンガポールの海運子会社2社を統合し、新生ENEOSオーシャン・アジアを誕生させた。経営の効率化を図ることが目的で、同社は小型(SR型)プロ続き

    2023年9月25日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス④、田渕マリン、保有船の増加、大型化を目指す、ケミカル船・LPG船事業で

     田渕海運グループでシンガポールに本社を置く田渕マリンは、保有船の増加と大型化を目指す。同社は船舶保有機能を持つほか、1万9000重量トン型ケミカル船の運航業務を展開している。保有続き

    2023年9月21日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス③、MOLエナージア、VLGC中心にエネルギー船拡大、3事業柱に

     商船三井グループでシンガポールに本社を置くMOLエナージア(旧フェニックス・タンカーズ)の船隊が拡大する。同社はVLCCなどの原油船、大型LPG船(VLGC)、プロダクト船が事業続き

    2023年9月19日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス②、興洋海運アジア、ケミカル船隊維持、代替時期探る、用船・買船も視野

     外航ケミカル船社、興洋海運のシンガポール法人である興洋海運アジアは船齢の進んだ船舶のリプレースのタイミングを探る。同社はケミカル船隊6隻で東南アジア域内航路の集荷・運航を行ってい続き

    2023年9月13日

    《連載》星港の日系タンカー船社ビジネス①、NYKバルクシップアジア、MRで複数年契約、収益基盤強固に、運航受託のLNG船拡大

     日本郵船グループでシンガポールに本社を置くNYKバルクシップアジアは、プロダクト船の好調な市況を背景にMR型プロダクト船3隻で複数年の定期貸船契約を獲得し、収益基盤がより強固とな続き

    2019年6月3日

    星港、日系海事企業数は安定推移

    日系海事企業数は安定推移 星港、船主中心に進出も撤退もなし  シンガポールにおける日系海事産業の企業数が安定推移している。進出ブームが終焉してから数年経った現在、新たに拠点続き

    2019年1月16日

    星港、18年は9%増の3660万TEU

    星港、18年は9%増の3660万TEU シンガポール港の2018年のコンテナ取扱量は前年比8.7%増の3659万9300TEUとなった。2年連続で増加した。総貨物取扱量は6億300続き

    2018年12月4日

    星港、スクラバー洗浄水の排出禁止へ

    船社は他地域への影響注視星港、スクラバー洗浄水の排出禁止へ シンガポール海事港湾庁(MPA)は先月30日、シンガポール港内でスクラバーで使用した洗浄水の船外排出を禁止する方針を明ら続き

    2018年11月21日

    星港、10月は7%増の315万TEU

    星港、10月は7%増の315万TEU シンガポール港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.6%増の315万3100TEUと堅調に推移した。同港では今年に入ってから毎月、前年実績続き

    2018年10月23日

    星港、9月は7%増の299万TEU

    星港、9月は7%増の299万TEU シンガポール港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.7%増の298万8900TEUだった。今年に入り毎月、前年実績を上回っている。 これにより続き

    2018年10月11日

    NSユナイテッド星港法人、初の自社運航開始、新規需要開拓、自社船保有も視野

    初の自社運航開始、新規需要開拓NSユナイテッド星港法人、自社船保有も視野 NSユナイテッド海運のシンガポール子会社、NSユナイテッド・バルクはグループで唯一の東南アジアの営業拠点と続き

    2018年8月21日

    星港、7月は9%増の313万TEU

    星港、7月は9%増の313万TEU シンガポール港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.9%増の313万3500TEUだった。1~7月累計では前年同期比11.2%増の2115万4続き

    2018年8月8日

    連載:星港海事産業<下>、産業集積高める、センター機能盤石

    連載:星港海事産業<下>産業集積高める、センター機能盤石 最近のシンガポール政府の取り組みは、デジタル化だけにとどまらない。産業の裾野を拡げ、集積度をさらに上げて魅力を高めようと、続き

    2018年8月7日

    連載:星港海事産業<上>、成熟期に突入、政府はデジタル化に舵

    連載:星港海事産業<上>成熟期に突入、政府はデジタル化に舵 世界最大規模の海事センターに急成長したシンガポールだが、世界中の海事関連企業が同国を目指した熱狂的な進出ラッシュは終わっ続き