日本の新エネルギー政策

    2022年9月30日

    《連載》日本の新エネルギー政策<下>【CCS】、国内のCO2貯留可能量160億トン、2030年事業化に向けロードマップ整理

     政府はCCS(CO2回収・貯留)について2030年までの事業化を目指す。国内のCO2貯留ポテンシャルは今年3月末までに11地点で約160億トンと推定されている。50年時点の想定年続き

    2022年9月29日

    《連載》日本の新エネルギー政策<中>【水素・アンモニア】、大規模サプライチェーン構築へ、技術開発、実証、導入を並行し実用化急ぐ

     政府は水素・アンモニア分野で大規模サプライチェーンの構築と既存燃料とのコスト差・インフラ整備を踏まえた支援を進める。水素では、その供給コストを現在の1N立方メートル(ノルマルリュ続き

    2022年9月28日

    《連載》日本の新エネルギー政策<上>【洋上風力発電】、海外展開を見据え技術開発支援、「2030年10GW」導入に向け案件形成加速化

     政府は2020年10月に2050年カーボンニュートラル宣言、翌21年4月に2030年度温室効果ガス排出量(GHG)46%削減、さらに50%に向け挑戦を続けるという目標を表明した。続き

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