展望 船舶金融

    2024年11月11日

    《連載》船舶金融最前線、伊予銀×愛媛銀×広島銀<上>、残高は増加基調で推移

    超円安や堅調な海運マーケットなどで国内船主の事業環境は良好だ。財務体質は大幅に強化されており、金融機関にとっても融資しやすい状況。一方で船価の高止まり、環境対応船の登場、海外オペレ続き

    2024年9月26日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会④、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、3社の連携が力に

    <参加者> ▼SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▼日本政策投資銀行  続き

    2024年9月25日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会③、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、船主の投資戦略や円高リスクに注目

    <参加者> ▼SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▼日本政策投資銀行  続き

    2024年9月24日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会②、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、環境船の将来価値算定に苦心

    <参加者> ▽SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▽日本政策投資銀行  続き

    2024年9月20日

    《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会①、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、LNG船・環境船の資金需要旺盛

    SBI新生銀行、日本政策投資銀行(DBJ)、三井住友信託銀行(SMTB)の3社は近年、シンジケートローン(協調融資)の組成など連携した取り組みを進めている。3社ともに大規模な資金需続き

    2024年9月9日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談④>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、英語人材必須、分業化で組織知を高める

    参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

    2024年9月6日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談③>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、船舶は成長産業、目利き力必要に

    参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

    2024年9月5日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談②>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、環境対応船や新用途の船に注目

    参加者(社名五十音順) 三井住友信託銀行ストラクチャードファイナンス部審議役兼船舶ファイナンスチーム長 小野隆太郎氏 山口フィナンシャルグループ営業戦略部シップファイナンス室室続き

    2024年9月4日

    《連載》船舶金融最前線<大手銀/地銀対談①>、三井住友信託銀行×山口フィナンシャルグループ、船舶の資金需要は膨大、課題も増加

    海運市況の好調、為替の円安をはじめ船主や海運会社を取り巻く事業環境は良好といえる。膨大な資金需要が生まれている中で、船価の高騰、環境対応など課題も多い。資金供給を通じて海運業界をサ続き

    2024年7月29日

    《連載》内陸コンテナ拠点の展望⑤、エムズ物流、甲信地区初のICDを運営、24年問題対応やSDGsで貢献

     これまで北関東を中心に発展してきた内陸コンテナ拠点が、他の地域にも広がりを見せている。山梨県を本拠に一般貨物自動車運送事業や倉庫・保管事業、クレーン事業などを展開するエムズ物流が続き

    2024年7月26日

    《連載》内陸コンテナ拠点の展望④、青伸産業運輸、古河ICDで保税機能、物流改善を提案

     青伸産業運輸は、茨城県古河市や東京都瑞穂町、埼玉県入間市などでインランドコンテナデポ(ICD)を運営する。今年4月から始まった「物流の2024年問題」により、内陸における海上コン続き

    2024年7月25日

    《連載》内陸コンテナ拠点の展望③、太田国際貨物ターミナル、攻めの営業で利用促進、ニッコンG入りで飛躍

     群馬県東部の内陸コンテナ基地となる太田国際貨物ターミナル(OICT)は、攻めの営業を通じて利用拡大を目指していく方針だ。2021年3月にニッコンホールディングス(HD)傘下の日本続き

    2024年7月24日

    《連載》内陸コンテナ拠点の展望②、吉田運送、「モノが運べない時代」に備え、坂東と佐野で内陸拠点運営

     吉田運送は、茨城県坂東市で自営の坂東コンテナターミナル(CT)を運営するほか、栃木県佐野市に設置されている佐野インランドポート(IP)を指定管理者として運営している。現在の契約船続き

    2024年7月23日

    《連載》内陸コンテナ拠点の展望①、モノが運べない時代の切り札に、機能強化や新規開設が進む

     物流の2024年問題やドライバー不足への対応で注目が集まっている内陸コンテナ拠点。地方から主要港までの長距離ドレージが徐々に難しくなる中、中間地点におけるコンテナの返却・ピックア続き

    2024年2月6日

    《連載》商品市況の今と展望、住友商事グローバルリサーチ・本間チーフエコノミスト、エネルギー資源市場、変動小さく

     住友商事グローバルリサーチの本間隆行チーフエコノミストはエネルギー資源(原油、天然ガス/LNG、石炭)の需給バランスについて、今後2〜3年は大きく変動することはないとみる。動向が続き

    2024年1月31日

    《連載》商品市況の今と展望、JOGMEC石炭開発部・國吉信行氏、石炭消費、中印で増加傾向褪せず

     石炭市場は脱炭素化の影響が注視されつつも中国・インドが需要をけん引し、引き続き消費が伸びている。エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)石炭開発部の國吉信行氏は石炭の消費量や続き

    2024年1月16日

    ロイズインテリジェンス、船舶金融のリスク管理を支援、制裁厳格化に対応

     海事産業に関わる情報サービスを提供するロイズリストインテリジェンス社は船舶ファイナンスや貿易金融に携わる金融機関向けに各国の制裁に対するコンプライアンスの順守を支援するサービスを続き

    2023年12月14日

    《連載》展望 船舶金融、中国銀行、25年に外航船向け融資3500億円、脱炭素・新燃料の取り組み支援

     中国銀行の外航船向け融資残高は2025年に約3500億円に増える見通しだ。バルカーを中心に、LNG船や二元燃料船などの環境対応船への取り組みも進める。足元のマーケット環境は数年前続き

    2023年12月6日

    《連載》展望 船舶金融、山陰合同銀行、融資残高、3000億円が視野に、成長分野として注力

     山陰合同銀行(本店=島根県松江市)が船舶向け融資残高を順調に伸ばしている。今年9月末時点の残高は2327億円となり、前年同期比で489億円増加した。今後も残高は増加基調で、300続き

    2023年11月17日

    《連載》展望 船舶金融、大分銀、融資残高は800億円強、融資残高増加へ新たな取組検討

     大分銀行の船舶融資残高はコミットベースで800億円強になった。取引船主の船隊整備もあって今後も融資残高は維持・拡大となる見通し。従来通り大分県内の船主向け融資に軸足を置きつつも、続き