2024年7月25日内陸コンテナ拠点の展望

《連載》内陸コンテナ拠点の展望③
攻めの営業で利用促進
太田国際貨物ターミナル、ニッコンG入りで飛躍

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 群馬県東部の内陸コンテナ基地となる太田国際貨物ターミナル(OICT)は、攻めの営業を通じて利用拡大を目指していく方針だ。2021年3月にニッコンホールディングス(HD)傘下の日本運輸が、OICTの株式の8割超を取得し、子会社化した。OICTの齋藤貢常務取締役は、「元々は太田市を中心とした第3セクターで、営業に関しては待ちの姿勢だった。ニッコンHDグループ入りを契機に、今後は進んで仕事を獲...

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