大分造船業のいま

    2019年10月24日

    《連載》大分造船業のいま④/三浦造船所・三浦社長、前期は過去最高売上を更新

     内航船建造大手の三浦造船所は、貨物船からタンカー、フェリーまで多種多様な船種を建造している。豊富なメニューをマーケット環境や顧客のニーズに応じて短納期でも建造できるのが強みで、不続き

    2019年10月17日

    ≪連載≫大分造船業のいま③/臼杵造船・山本社長、福岡造船とのシナジー最大化、デジタル活用にも注力

     臼杵造船所は昨年、福岡造船グループの傘下に入った。両社が主力とするケミカル船での調達、設計、営業、工程面でのシナジーの最大化を図っており、既に資材調達などでは共同交渉を始めている続き

    2019年10月10日

    ≪連載≫大分造船業のいま②、県内高校に造船コース新設

    ■人材確保難しく  「高卒の学生を毎年1人採用するのも容易ではない」。大分県内の造船所からはそうした声が上がる。少子高齢化に伴う人材不足は造船業全体の大きな課題だ。  大分続き

    2019年10月9日

    ≪連載≫大分造船業のいま①、激動から1年、協業や一体運営本格化

     豊後水道に面したリアス式海岸沿いに特色ある中小造船所が集積する大分県内の造船業。大分地区では、昨年は南日本造船の今治造船グループ入り、臼杵造船所の福岡造船グループ入りなど再編が相続き

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